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そうだキャストにしよう・・・リア編 [ビラーゴ250]

CA3I1224.JPG

さて、Nさんのビラーゴのキャスト化の続きです。


前回測定結果を元に仮付けで雰囲気をつかみましたので、各種カラーを作っていきましょう。


こちらもフロント同様シャフト径が違いますが


今回はシャフトが15パイですので、わりとラクです。


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ベアリングとシャフトの間に入れるカラーですね


実はベアリングは3個入るんですがもう一箇所は別カラーを作ります。


スプロケ側が2重でベアリングが入っているので


インナー&アウターベアリング用一体スペーサーでも良かったんですが


ベアリング外す時めんどくさくなりそうでしたので・・・・・

CA3I1259.JPG

こんな感じですね。


ちなみに今回ベアリングは接触形のシールベアリングをチョイスです。


摩擦トルク・高速性は純正に劣るものの、防塵性・防水性は抜群でございます。


レーサーなどスピードを重視するような場合にはシールド形のほうが良いと思われますが、


基本的にグリス管理が要らないというのが、


ストリートユーザーには向いているとの判断でございます。


まっ、TPOによりますので、その都度検討が宜しいかと。


CA3I1260.JPG

そして、長さ調整をしたビラーゴ用インナーパイプを入れて、

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カラーのツバ側を内側にして反対側のベアリングも組みます。

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次にスプロケ側のアウターベアリングも挿入

CA3I1269.JPG

更にアウターベアリング用のスペーサーwithカラーを組み込みます。

CA3I1270.JPG

こんな感じですね。


CA3I1266.JPG

続きまして、ドラムパネル側のカラー達

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これで、内径が合いました。


これも一体で作っても良かったんですが、組み込みの際に作業が楽なようにに分割にしておきました。





・・・・と言うわけで、リアだけで合計5個のカラー製作。完了です!!


CA3I1274.JPG

CA3I1275.JPG

分かりにくいですが、ホイールセンターきっちり出ました!!



さて、残るはチェーンライン・・・・。

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リアを基準に測定・・・・

CA3I1280.JPG

フロント・・・・


分かりにくいので・・・・

CA3I1281.JPG

逆付けしたSRの428スプロケの外側にビラーゴのスプロケを固定して再度測定。

CA3I1285.JPG


今ここで詰まってます。


添野悩んでます。


詳しくはSRの520コンバートスプロケが届いてから説明しますが・・・・・。


ここが今回のヤマバですね・・・・。


あ~、悩ましい・・・・ハズ。


Nさん今しばらくお時間をプリーズです。



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