そうだキャストにしよう・・・リア編 [ビラーゴ250]
さて、Nさんのビラーゴのキャスト化の続きです。
前回測定結果を元に仮付けで雰囲気をつかみましたので、各種カラーを作っていきましょう。
こちらもフロント同様シャフト径が違いますが
今回はシャフトが15パイですので、わりとラクです。
ベアリングとシャフトの間に入れるカラーですね
実はベアリングは3個入るんですがもう一箇所は別カラーを作ります。
スプロケ側が2重でベアリングが入っているので
インナー&アウターベアリング用一体スペーサーでも良かったんですが
ベアリング外す時めんどくさくなりそうでしたので・・・・・
こんな感じですね。
ちなみに今回ベアリングは接触形のシールベアリングをチョイスです。
摩擦トルク・高速性は純正に劣るものの、防塵性・防水性は抜群でございます。
レーサーなどスピードを重視するような場合にはシールド形のほうが良いと思われますが、
基本的にグリス管理が要らないというのが、
ストリートユーザーには向いているとの判断でございます。
まっ、TPOによりますので、その都度検討が宜しいかと。
そして、長さ調整をしたビラーゴ用インナーパイプを入れて、
カラーのツバ側を内側にして反対側のベアリングも組みます。
次にスプロケ側のアウターベアリングも挿入
更にアウターベアリング用のスペーサーwithカラーを組み込みます。
こんな感じですね。
続きまして、ドラムパネル側のカラー達
これで、内径が合いました。
これも一体で作っても良かったんですが、組み込みの際に作業が楽なようにに分割にしておきました。
・・・・と言うわけで、リアだけで合計5個のカラー製作。完了です!!
分かりにくいですが、ホイールセンターきっちり出ました!!
さて、残るはチェーンライン・・・・。
リアを基準に測定・・・・
フロント・・・・
分かりにくいので・・・・
逆付けしたSRの428スプロケの外側にビラーゴのスプロケを固定して再度測定。
今ここで詰まってます。
添野悩んでます。
詳しくはSRの520コンバートスプロケが届いてから説明しますが・・・・・。
ここが今回のヤマバですね・・・・。
あ~、悩ましい・・・・ハズ。
Nさん今しばらくお時間をプリーズです。
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