ザリ?ゴキ?にサンパチタンクを付ける方法 その2 [GSX400E]
前回とりあえずタンクの固定が完了しましたので、
続きましてコイルの移設につきまして・・・。
って思ったんですが、いつものごとくほぼ画像取り忘れてんですよ・・・・。
ようは
こんな感じのステーを4つ作って
画像みたいな感じでバンド留めしました!ってだけの話なんですけどね・・・。
そんな訳で、ザリ・ゴキにサンパチタンクは
割と手軽に付けられそうですね・・・。
あっ、あと純正タイプのコックだとキャブに当たるんで
ピンゲルタイプのコックアダプターを~
着けーの
コック付け~の!!
コックは汎用の1/4カスタムコックです。
スーレスレ、スーレスレ・・・・。
ご検討中の方は参考にしてみてくださいね!!
なんだか尻つぼみな感じでスンマセン・・・・。
あざっした!!
ザリ?ゴキ?にサンパチタンクを付ける方法 その1 [GSX400E]
タイトル通りの作業を承りましたので・・・。
突然ですが・・・・
お預かりした時には既に前側のタンクステーの「ぼっこり」が切り落とされ
IGコイルステーが切り落とされていました。
っが、「これ以上はどうしていいか分かんない・・・。」
って事でした。
そんな訳で、まずはタンクの固定ですね。
それではまずフロント側
ここに
ホームセンターで見つけた、家具とかの耐震?キズ防止?のゴムと
内径合わせのステンレスパイプを組み合わせて↑こんなのを用意しました。
そして・・・
こう!!
少しだけキツめでイイアンバイ。
続きまして、シート側。
オーナーさんがタンクに製作したステーに10㎜の穴があけてあり
それを使用してボルト止めする予定だったそうですが
ココのステー幅が12㎜程度しかありませんので、
とてもじゃありませんが、10㎜穴をあけるわけにもいかず・・・・
しかも可能であればラバーマウントを目指したいし、
せっかく頑張ったオーナーさんを思うと、追加工も最低限に留めたい・・・。
考えました!
M5のスクリーンナットをタンクステー側に装着しました!!
これならフレーム側のステーに5㎜の穴をあけるだけで、
ラバーマウントでありながら、十分な強度も確保
チリバツです!!
(裏側からボルト留めってのが、チョット面倒ですが・・・・・。)
残すはコイルの固定ですね。
続きます
GSX400E エンジンO/H 1 [GSX400E]
先日、クランクメタルが天に召された事がハッキリと確認できた400KATANA。
間違いなく必要になる、リング、メタル、各種ガスケット類も
全部純正で揃いそうですので、バラしていきましょう!!
ってゆーかバラしました・・・。
ここまで来て「写真撮ってねぇ・・・。」って気付きました。
あるあるです。添野あるあるです。
んで、早速のビッグエンド。
メタルは激うす。
ジャーナルはガッタガタ・・・・。
クランクピンが何だかやな感じ・・・・。
1番のメタルにもカジリが・・・・
ん・・・?
オイルパスが塞がっちゃってます・・・。
スモールエンドにも縦キズ・・・・。
コレは色々と打ち合わせが必要ですね・・・。
と言う事で、ご来店お待ちしてます。
全バラ決定・・・・。 [GSX400E]
休み前最後の作業は
以前お預かりした400KATANAの異音の原因探り
前回は下準備の段階でオイル抜いて
大量のアルミ片が・・・
異音の原因=アルミ片の出処 であろうってことで
いよいよ直接的な原因を探していきます。
ヘッド回りは特に目立ったダメージはなさそう
シリンダーピストン回り・・・・の前に淡い期待をしながら・・・
クラッチ回り。肉抜きはしてあるものの問題なし。
ないだろーなーと思いつつも
ジェネレーター側
やっぱりね・・・・。問題なし。
とりあえずE/g掛かることを考えるとシリンダー・ピストン回りは考えにくいな~。
ってことはなんて思いながら分解を続行。
案の定シリンダー・ピストンも問題なし。
ってことは・・・
ビッグエンド。
写真だと分かりにくいですが・・・・
クランクメタルで間違いないですね・・・・。
全バラ決定・・・・。
ですが、さらに分解する前に
とりあえずこの時点で、確実に揃えなくてはいけないパーツ達が揃うのか?
それを確かめつつ進まなくてはいけません。
全部バラしました!部品揃いません!では話にならないですからね・・・。
クランクメタルが揃わないようであれば、次の一手のご相談が必要ですからね・・・・。
それもこれも休み明けのメーカー回答待ちです。
その間に・・・・
ピストン画像は取ってなかったんですが、
燃焼室のカーボンの量を見ると、想像は付くかと思います。
軽く掃除して圧縮漏れの確認。
吸・排気それぞれ漏れはなさそうですね。
・・・にしても、排気側ね・・・・・。
シリンダーにはクロスハッチが残ってる。
でもヘッドのペーパーガスケットはプラッチック並みにパッキパキ・・・。
オーバーホール済みとのことで購入したらしいのですが、
いつオーバーホールされたものなのかは・・・・・
そもそも本当にオーバーホールしたのか・・・・
謎です・・・・。
そんなところで時間切れ!
旧車と言われる車両のこの手の作業は
こういった、割と見えない時間が掛かってしまいます。
もう少しお時間下さいね!!